
東京ミッドタウン日比谷ホールの開館を飾る現代美術展

現代美術作家・平子雄一の展覧会「HUMAN AND NATURE」が、2026年9月5日(土)から10月18日(日)まで、東京ミッドタウン日比谷6階の東京ミッドタウン日比谷ホールで開かれる。9月1日(火)にオープンする同ホールのこけら落とし第一弾として、新シリーズを含む絵画や立体作品など約300点を展示する。
平子雄一は、人間社会と自然の関係性を題材に、植物の頭部を持つ人物などを描いてきた。本展では、都市と自然、管理と共生の境界をテーマに、総面積1,200平方メートルを超えるホール全体を使ったインスタレーションを構成する。
最大約3.5メートルのモビール群と新作約300点

会場には、本展に向けて制作された最大約3.5メートルのモビール群が初公開される。新作の絵画や立体作品を含む約300点に加え、ゆるやかな曲線を描く木材の構造体が組み合わされ、大小さまざまな作品が一つの空間をつくる。
作品に繰り返し現れるのは、人のような身体に植物の頭部を持つモチーフ。人間が管理する観葉植物や街路樹、公園の植物を「自然」と呼ぶことへの違和感を出発点に、現代社会における人と植物の関係を問いかける。
ステップ広場にも大型立体作品
展示は6階ホール内にとどまらず、東京ミッドタウン日比谷1階のステップ広場にも広がる。屋外には平子雄一による大型立体作品が置かれ、日比谷の街中に作品のモチーフが現れる。

館内店舗とのコラボレーションも実施する。「I’m donut ?」からは、平子雄一が描き下ろした限定ボックス入りのコラボレーションドーナツを、6階ホールで各日数量限定販売。「NEUTRALWORKS.」では、アートワークをプリントした限定Tシャツ50枚を3階店舗で扱う。
作家と監修者によるツアーやワークショップ

初日の9月5日(土)には、平子雄一と監修・企画を担当する秋元雄史によるギャラリーツアーを11時と15時から実施する。各回定員20人の無料・事前予約制で、13時からはサイン会も予定されている。
9月12日(土)は、作品鑑賞と制作を組み合わせたワークショップを開催。11時からの子ども向け回は5歳から中学生が対象で、14時からの大人向け回では白紙の絵本を使って作品を制作する。9月28日(月)には、秋元雄史と平子雄一が作品の背景や都市におけるアートの役割を語るトークセッションも行う。
開催概要
イベント名:HUMAN AND NATURE
日程:2026年9月5日(土)〜10月18日(日)
時間:11:00〜20:00(最終入館19:30)
会場:東京ミッドタウン日比谷 6階ホール
入場料:オンライン券 一般2,000円、大学生・専門学生1,500円、中高生1,000円、小学生以下無料/当日券 一般2,200円、大学生・専門学生1,600円、中高生1,100円、小学生以下無料
主催:三井不動産株式会社
公式サイト:https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/humanandnature.yuichihirako/




