
日比谷公園で「Hibiya Art Park 2026」

東京・日比谷公園で、2026年11月13日(金)から29日(日)まで「Hibiya Art Park 2026 – Timeless Phenomena 確かにありそうなもの -」が開かれる。建築家の永山祐子がディレクターを務め、栗林隆、佐々木類、横手太紀の3名が出展。花と光にアートを組み合わせ、公園の環境や歴史、人々の営みと作品が交わる17日間となる。
日比谷公園での「花と光のムーブメント」は今回で3回目。前2回のディレクションを経て、今年は永山祐子がその役割を引き継ぎ、「Timeless Phenomena 確かにありそうなもの」をテーマに公園空間とアートの関係をあらためて捉える。都市の時間とは異なる、木々や草花、生き物、光や風が刻む時間に目を向ける企画だ。
栗林隆、佐々木類、横手太紀の3作家が出展

参加するのは、自然と人間、可視と不可視などの「境界」を主題に制作する栗林隆、ガラスを用いて身近な自然や生活環境から知覚した「微かな懐かしさ」を探る佐々木類、存在と不在や目では捉えきれない事象に目を向ける横手太紀の3名。
それぞれの作品は公園内に点在し、公園を歩きながら作品と出会う形で鑑賞する。作品そのものだけでなく、木々や鳥の声、足元の草花など、もともと公園にある環境との関係もテーマに含まれている。
「時計の時間」から離れて公園の時間を見つめる
「Timeless Phenomena」が扱うのは、日常を区切る「時計の時間」とは異なる時間の感覚。陽の移ろい、木々の成長、季節ごとに咲く花など、公園の中に流れる時間とアートを重ねる。
花も装飾としてだけでなく、人間や植物、虫や鳥、季節の時間を媒介する存在として位置づけられる。アートを入口に、見慣れた日比谷公園の風景や、そこに重なるさまざまな時間、関係、気配を見つめ直す内容となる。
永山祐子がディレクター、丹原健翔がキュレトリアルコラボレーター

今年のディレクターを務める永山祐子は、初年度に参加作家として第一花壇に《花のハンモック》を展開した。今回は、公園空間でアートをどのように見せることで公園での体験を広げられるかを考えながら全体をディレクションする。

キュレトリアルコラボレーターには丹原健翔が参加。アーティスト3名による作品と日比谷公園の環境を組み合わせ、「花と光のムーブメント」の一環として企画が開かれる。
会期中はマーケットも

会期中にはマーケットも設けられ、アート鑑賞とともに食を楽しめる。出店日時の詳細はイベントの公式サイトで案内される。
「Hibiya Art Park 2026」の会期は11月13日(金)から29日(日)まで。日比谷公園を会場に、花、光、現代アートが組み合わされる。
開催概要
イベント名:Hibiya Art Park 2026 – Timeless Phenomena 確かにありそうなもの –
日程:2026年11月13日(金)〜11月29日(日)
時間:9時〜21時
会場:日比谷公園
入場料:-
主催:東京都(花と光のムーブメント)
公式サイト:https://www.tokyo-park.or.jp/special/flowerandlight/hibiya2026autumn/index.html




